支部長就任のご挨拶

この度、令和5年度長崎県支部総会において、小川正夫前支部長の後任として拝命いたしました【黒田純寛】でございます。皆様からのご指導のもと責務を果たしていきたいと思っております。

 (私のプロフィール)
 年齢は令和5年現在47歳で仕事は看護師をしています。令和元年職場の健康診断にて下血を認め、出血や痛みが続いたため詳しく検査をしたところ直腸癌でした。肛門は温存しましたが、狭窄が強く排便コントロールが上手くできず、永久人工肛門を決意。同年12月に手術にてコロストミーとなりました。狭窄部分は再発しており結果的には早めの決意が良かったのかと。その後も数回再発を繰り返しました。今は復職し元気に過ごしています。
 オストミー協会に入ろうと思ったきっかけはネット等で20/40若いオストメイト交流会というのを知り長崎県にもオストミー協会があることを知りました。長崎県支部は支部長が今年度で退任し後任がいなければ解散だと聞きました。自分にとってはこれからと言う時、どうにかならないか考え、3月に若いオストメイト交流会にオンラインで参加しました。とにかく当事者同士にしか分からないことが多く、何でも相談できる仲間が大切であると思い、自分でよければと支部長に立候補しました。ようやくコロナ感染分類がインフルエンザと同じ扱いとなりました。基本的な感染対策に変わりはないと思いますが、今後の支部活動にも明るい兆しが見え始めたのではないかと思います。
支部会員の減少も続いています。いろんな対策を皆さんと考え、笑顔が少しでも多く見られるような支部を目指していきたいと思っておりますので、皆様方のご協力とご指導を今後もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

JOA 長崎県支部 支部長
黒田 純寛

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